
Felo(フェロ)とは?日本語に強いAI検索の使い方と料金
「調べもの」をAIに任せたい。でも英語圏のツールだと、日本語の情報がどうも薄い——そう感じたことはありませんか。Felo (フェロ) は、日本のSparticle社が開発したAI検索エンジンで、日本語で質問すると海外の情報源まで横断して、結果を日本語で返してくれます。この記事では、何ができて、料金や日本語の実力はどうか、発信のリサーチにどう使えるかを整理します。
Feloとは——日本語で聞いて、世界の情報を日本語で返すAI検索#
ひとことで言うと、検索から要約・スライド作成まで一気通貫でこなす、多言語対応のAI検索 です。質問を入れるとWeb上の複数ソースを横断し、根拠 (出典) 付きで要約回答を作ってくれます。
主な機能はこのあたりです。
- 多言語横断検索: 日本語で検索しながら英語・中国語の情報源も参照し、日本語で結果を提示する
- スライド・マインドマップ生成: 検索結果からそのままPowerPoint形式のスライドや、階層的なマインドマップを作れる
- Search Agent: AIが自律的に複数の検索を重ね、深いリサーチレポートを自動でまとめてくれる
ChatGPTやClaudeなど複数のAIモデルを切り替えて使える点も、地味に便利なところです。
料金と日本語対応——無料でどこまで使えるか#
無料枠でも実用的に使えます。毎日クレジットが付与され (日次でリセット)、通常の検索はほぼ制限なく回せます。ヘビーに使う人やSearch Agent・スライド生成をフルで使いたい人は、Proプラン (おおよそ月2千円前後、年払いで割安) が選択肢になります。2025年にクレジット制へ移行しているので、機能ごとの消費量や最新の価格は公式で確認してください (本記事は2026年6月時点)。
日本語対応は、Feloの一番の強みです。国産ツールなので 日本語UIはネイティブ品質。日本語の質問に対して海外の情報も取り込んで日本語で答える「多言語ブリッジ」が効くため、英語圏のツールより日本語の精度が高いと評価されることが多いです。
発信・リサーチでの使い道#
発信者にとっての具体的な使いどころを挙げておきます。
- 投稿ネタ・トレンド調査: 特定キーワードの最新トピックを多言語で集め、国内外の動きを日本語で把握する
- レポートを下書きに: Search Agentで「◯◯業界の最新動向」を頼むと構造化レポートが出るので、そのまま記事の素材になる
- プレゼン素材の即時作成: 登壇やYouTube解説、Instagramカルーセル用のスライドを素早く用意する
- 競合・他社事例の調査: 気になる企業やテーマを継続的に追いかける
向いている人・向かない人#
合う・合わないもはっきりしています。日本語中心で「調べて、そのまま資料にしたい」人 には強くハマります。検索で終わらず、スライドやマインドマップまで作れるのが他の検索AIにない持ち味です。
一方で、英語圏の最新の技術情報や論文を深掘りしたい場面では、競合のほうが一歩上回ることもあります。また、リアルタイムの速報性ではSNS検索に及ばない場面もある。とはいえ、日本語の調べものが多い発信者なら、まず試して損のないツールです。
補足しておくと、無料枠の使い勝手 もFeloを推せる理由のひとつです。毎日付与されるクレジットで通常の検索はほぼ気にせず回せるので、「まず課金しないと試せない」というストレスがありません。高度なモデルやSearch Agentを毎日たくさん使う段階になって初めて、有料を検討すればいい。お金をかける前に、自分の調べものスタイルに合うかをじっくり見極められるのは、地味ですが大事なポイントです。
Perplexityとどう違う?使い分けの考え方#
AI検索といえばPerplexityが有名なので、「どっちを使えばいいの?」と迷う人は多いはずです。ざっくり言うと、英語圏の情報を深く掘るならPerplexity、日本語中心で資料化までしたいならFelo という棲み分けがしっくりきます。
- 日本語の調べもの: 国内のニュースや事例を多く扱うなら、日本語UIと回答精度が安定しているFeloが快適です
- 検索のあと資料にしたい: Feloは検索結果からそのままスライドやマインドマップを作れます。検索回答で終わらないのが持ち味です
- 英語の最新技術・論文の深掘り: 海外発の細かい技術情報を追うなら、網羅性でPerplexityが一歩リードする場面もあります
実際のところ、両方を併用している人 も少なくありません。普段の日本語リサーチはFelo、英語で深く調べたいときだけ別を足す、と役割で分けると、それぞれの良さを無駄なく使えます。まずはFeloの無料枠で日常の調べものを置き換えてみて、物足りなさを感じた領域だけ補う、という順番がおすすめです。いきなり乗り換えるより、得意な場面から少しずつ任せていくほうが、失敗しにくいです。
まとめ#
Feloは、日本語で聞いて、世界の情報を日本語で返す AI検索です。要点は3つ。日本語UIと回答精度の安定感、検索から資料化までの一気通貫、そして無料枠でも通常検索が回せること。英語圏の深掘りや速報には限界があるものの、日本語のリサーチが多い人ほど効きます。気になるテーマでひとつ検索してみると、使いどころが見えてきます。
調べてネタが固まっても、それを4つのSNS向けに書き分ける段でまた手が止まる——という人へ。投稿くん は、あなたの世界観を一度登録すれば、X / Instagram / Threads / Facebook 向けの投稿文をAIが書き分けてくれるツールです。発信の「書く」部分を軽くしたいとき、ダッシュボードを覗いてみてください。

