
Xの「カスタムタイムライン」とは?Grokが作る自分専用フィードと発信への影響
「ホームのタイムラインが、見たいものと違う気がする」——そう感じていた人に関わる変化です。Xは、AI(Grok)を使った 「カスタムタイムライン」 を広げ、ホームに 好きなトピックを並べて切り替えられる ようにしています。75以上のトピックが用意され、iOSのプレミアムユーザーを中心に展開されました。この記事では、カスタムタイムラインで何ができるのか と、フィードが分岐する時代の発信への影響 を、疲れない距離感で整理します。
Xの「カスタムタイムライン」とは#
まず機能の確認です。フォロー中/おすすめ、という2択を超える話です。
- トピック別のタイムライン: ホームに 特定のトピックのタイムライン を追加し、タブのように切り替えられる
- 75以上のトピックが用意: 興味に合わせて選べる 多数のトピック が並び、Grokがそれに沿った投稿を集めます
- Grok製アルゴリズムが土台: 2026年のXは、Grokベースのアルゴリズム が投稿の中身を読んで配信する仕組みに移行しています
- プレミアム中心に展開: まずはiOSのプレミアムユーザーへ先行、という形でロールアウトされました
要するに、「おまかせの1本のタイムライン」から「自分で選ぶ複数のフィード」へ という流れです。利用者が 見たい文脈を自分で選ぶ 方向に進んでいます(アルゴリズムの全体像は Xの2026年アルゴリズム で整理しました)。
これは「見る側」の自由度を上げる機能#
見落とされがちですが、カスタムタイムラインは 消費する側の主導権 を上げる機能です。雑多に流れてくるホームに疲れていたなら、興味のトピックだけ追う 環境を作れるのは助かります。ThreadsのDear Algo(Threadsの「Dear Algo」とは)と同じく、フィードを利用者が選ぶ 2026年の流れの一つです。
フィードが分岐する時代、発信はどう変わるか#
ここが本題です。利用者がトピックでフィードを選ぶようになると、発信側の届き方も変わります。
- 「トピックの中で見つかる」発想: フォロワー以外には、トピック経由で届く 機会が増える。何のトピックの人かが 明確 なほど拾われやすい
- 専門性・一貫性が効く: あれこれ発信するより、軸の通ったテーマ のほうが、トピックタイムラインに乗りやすい
- 中身を読ませる力が前提: Grokが本文を読む以上、最後まで読まれる投稿 が効くのは変わりません(Xの滞在時間シグナル もどうぞ)
実は、フィードが分岐するほど、「狭く深い発信」が届きやすく なります。万人に向けるより、特定のトピックで「この人」と思われるほうが、結果的に強い。これは多くのSNSに共通する方向です。
機能に振り回されず、軽く使うコツ#
最後に、消耗しない距離感を置いておきます。
- まず「見る環境」を整える: ホームが辛いなら、興味トピックを選んで 自分の情報環境を軽く するだけでも効果があります
- 発信は「軸」に集中: 細かい新機能対策より、テーマを一貫させる ことが、どのフィードでも効きます
- プレミアム前提の機能は焦らない: 使えない環境なら、無理に追わなくて大丈夫。軸のある発信は機能に関係なく効きます
まとめ#
Xの「カスタムタイムライン」は、①ホームにトピック別フィードを並べられる、②Grok製アルゴリズムが土台、③発信側は「狭く深い一貫性」が効く のが要点です。フィードを利用者が選ぶ、2026年らしい変化の一つです。
タイムラインが分岐しても、やることはシンプルです。見る環境は自分で整え、発信は軸を保つ。新機能を全部追わなくても、一貫したテーマがあれば届きます。自分のペースで整えていきましょう。
「何のトピックの人か」が伝わる、一貫した発信を保つのは案外むずかしいもの。投稿くん は、あなたの世界観を一度教えると、その軸を保ったままX向けの投稿を書くツール。発信のぶれを抑える一手として、ダッシュボードを覗いてみてください。


